Virtual YouTuber(VTuber)インターネット回線 その9(2020/06/26) [雑記]
DOSプロンプトのpingコマンド話が出てきましたが、zabbixという専用ツールで可視化処理したものを参考として載せておきます。
■サンプル1 米国Yahoo!
米国のYahoo!サーバに対するping統計です。
・下限(往復)が72~73ms程度で安定しており、現時点ではこれ以上は早くならない限界値と言える
・アメリカに対する通信遅延の目安値になる
・21時以降に遅延の乱れが発生している。(サーバの設置場所にもよるが)時差を考えると日本側の通信経路に混雑が発生していると思われる
■サンプル2 YouTube
YouTubeのフロント(窓口)サーバに対するping統計です。
・ping応答時間が4~5msであり、USのping遅延と比較すると明らかに小さく、YouTubeのフロントサーバは日本国内に設置されていると思われる
・23時や0時といった切りの良いタイミングでping遅延が大幅に増加しており、予告配信のタイミングで負荷が掛かったと考えると興味深い
・20時~1時ぐらいは遅延の乱れが続き、この時間帯は負荷が高いと言える(配信が安定しない可能性がある)
■サンプル3 家庭内LANのスマホ
個人所有のスマートホンに対するping統計です。(貧弱なCPUと無線LAN 5GHz帯の例)
・USの72~73msよりも時間が掛かっており、家庭内LANなのにUSよりも高遅延
・遅延が激しく乱れて安定せず、高ジッタで配信に向かない劣悪なネットワーク環境
・デスクトップPCやノートPCの無線LANではもっと安定した結果になりますが、(内在している)基本的な性質はグラフの通りなので、やはり無線LANはやめるべき
■サンプル1 米国Yahoo!
米国のYahoo!サーバに対するping統計です。
・下限(往復)が72~73ms程度で安定しており、現時点ではこれ以上は早くならない限界値と言える
・アメリカに対する通信遅延の目安値になる
・21時以降に遅延の乱れが発生している。(サーバの設置場所にもよるが)時差を考えると日本側の通信経路に混雑が発生していると思われる
■サンプル2 YouTube
YouTubeのフロント(窓口)サーバに対するping統計です。
・ping応答時間が4~5msであり、USのping遅延と比較すると明らかに小さく、YouTubeのフロントサーバは日本国内に設置されていると思われる
・23時や0時といった切りの良いタイミングでping遅延が大幅に増加しており、予告配信のタイミングで負荷が掛かったと考えると興味深い
・20時~1時ぐらいは遅延の乱れが続き、この時間帯は負荷が高いと言える(配信が安定しない可能性がある)
■サンプル3 家庭内LANのスマホ
個人所有のスマートホンに対するping統計です。(貧弱なCPUと無線LAN 5GHz帯の例)
・USの72~73msよりも時間が掛かっており、家庭内LANなのにUSよりも高遅延
・遅延が激しく乱れて安定せず、高ジッタで配信に向かない劣悪なネットワーク環境
・デスクトップPCやノートPCの無線LANではもっと安定した結果になりますが、(内在している)基本的な性質はグラフの通りなので、やはり無線LANはやめるべき
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