SSブログ

Unboundを有効活用する その2 (FreeBSD 13.3R、2024/04/07) [FreeBSD]

そういえば、やりたいことを説明していませんでした。
やりたいことはUnboundを自宅内のキャッシュDNSサーバとして稼働させることです。FreeBSDサーバ機自身だけでなく、DHCP等で家庭内にアドレス配布し、Windows機、スマートホンなどにも使わせるイメージです。

ただ、以前似たようなことをBINDで実装したとき、FreeBSD機の障害や電源OFF時に、家庭内でDNS名前解決ができなくなり、復旧が面倒だったので、今回は一工夫入れます。

至ってシンプルですが、
・キャッシュDNSサーバ(FreeBSD)のフォワーダーはISPのDNSサーバを設定する
・DHCPで配布するDNSサーバは、①FreeBSD Unbound ②ISP DNSサーバとする

こうやることで、FreeBSD障害時でも最低限の名前解決は維持できるようにします。

その3へ続く。
タグ:FreeBSD Unbound
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました