MNPを検討する その1（2020/07/19）

マイナポイントの影響で、MNPをマイナンバー・ポータビリティと言ってしまいそうですが、正しくはモバイル・ナンバー・ポータビリティです。自分の電話番号を維持したまま、他社に乗り換える仕組みですね。

先日、auショップに行ってきました。基本的に自分で一通りできてしまうので、機種変更ぐらいしか行くことがないのですが、その時は修理対応でした。まあ、修理対応といっても壊した訳ではなく、経年劣化した電池パックの交換でした。（ちなみに私は大切に扱う派なので、外観は傷一つない購入直後のような超美品です）
時間予約して行ったのですが、前の人がなかなか終わらず30分以上待たされました。別に怒りとかそういう野暮な気持ちは沸かなかったですが、純粋に
　・こんなご時世（コロナ）でも、窓口は全部埋まってフル回転してるな
　・店員（社員）は一生懸命説明していて大変そう
　・説明を受けている人達（お客）は、ちゃんと理解しているのかな（たぶん理解できていない）
　・チェック項目や同意事項の署名の多さは、後で文句を言ってくる人が多いのだろうな。半分はクレーム処理商売なのかな
　・待たされている感じがまるで病院の待合室だな
　・店員の説明はすごく丁寧。教育もしっかりされている。さすがau
といった心証でした。

私は多少の技術的知識もあり、ショップのサポートを必要としませんが、よく分からない人達にとって、ここまで手厚くサポートしてくれるショップの存在は本当に心強いものですね。

で、ふと思った訳です。
auに高い通信料を払っている訳ですが、これは設備費ではなく、サポート人件費が大半なのではないかと。サポート費といっても私自身はほとんどサポートを受けていませんから、実質他人にお金をばら撒いているようなものではないかと。
ここで「格安SIM」という言葉が頭を過りました。

その2へ続く。

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