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OpenBSD環境でJS CMSを動かすときのメモ(2021/05/08) [OpenBSD]

ブログはJS CMSが軽量で使いやすいです。導入も楽ですし、何よりもWordPressのようにMySQLといった専用DBが必要ないことです。これによって少ないメモリでも動作させることができます。
https://www.js-cms.jp/

ひとつだけ、バックアップ機能がうまく動きません。エラーコード 500が意味不明です。ログにも何も残りません。

20210508_jscms_01.png


backup.phpで発生しているようなので、backup.phpの先頭に以下のコードを追加します。
ini_set("display_errors", 1);
error_reporting(E_ALL);


すると以下のようにエラーコードが200に変わりました。parsererrorとのことです。

20210508_jscms_02.png


エラーログにも明確なメッセージが残るようになりました。ZipArchiveがないとのことで、これだけ個別に導入する必要がありそうです。
PHP message: PHP Fatal error:  Uncaught Error: Class 'ZipArchive' not found in /htdocs/js-cms/_cms/backup.php:177


php-zip-7.3.28をpkg_addで導入し、php.iniに「extension=zip」を追加して対応完了です。FastCGI Process Manager(PFM)を動かしている場合は、サービスの再起動が必要です。


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