中古バイクショップ ホワイトベース その2 （2014/05/05） [雑記]
意外と“ホワイトベース”で検索しに来る人が多いようですね。単純な興味で検索している人や、バイクの購入検討している人が、信用に足る店かどうか調べているパターンでしょう。でも私はこの店でバイクを買ったことがないので、本当に良い店かどうかについては何とも言えません。ただ、店長のバイク販売に対する姿勢や考え方については動画の通り（立派だと思います）だと思うので、少なくとも悪い店ではないように見えます。
ネットで“ホワイトベース”の情報収集をしても、正直なところよく判断が付きません。熱狂的に支持する人と、頭から否定する一部の人の二極であり、客観的に評価する意見がほとんどないためです。まぁ、それは至って当たり前のことで、支持、あるいは不支持の強い意見があるからメッセージを残すのであって、中間に位置する人は特別な理由（金銭を貰ってバイクショップのレビュー記事を書くなど）がない限り、メッセージを発信しようとしないからです。
とりあえず、私が見る“ホワイトベース”について、客観的に分析してみようかと思います。まず、ネットにある一部の不支持の意見については、ざっとまとめると以下のようなものです。
（１）バイクについて、さほど専門的なスキルがないのではないか
（２）昔と比べ、販売価格が高くなったように見え、他店と比較して価格メリットが薄い
（３）動画を見ていると、過去と現在で発言がブレている
（４）万人向けでないバイク（低年式など）を、初心者にもどうぞと勧めている
（５）販売しているバイクの中に、状態の良くないものが含まれているのではないか
一応、店長のバイク販売に対する姿勢・考え方についても書いておきます。動画を見た感じだと、おおよそ下記の通りです。
（Ａ）バイクの楽しさを伝えることによって、バイク人口の裾野を広げる
（Ｂ）バイク人口が増えれば、巡り巡ってホワイトベースの売り上げも上がる
（Ｃ）バイクは生活必需品となる車とは異なり、趣味の要素が強い（だから売り方を考えないといけない）
（Ｄ）悪徳なバイクショップは許せない
とまあこんな感じでしょうか。
私個人は、“ホワイトベース”については“やや支持寄り”の人間なので、読む人はそれも踏まえて判断してもらえると幸いです。では、不支持の意見に回答する形で順に分析してみようと思います。
まず（１）については判断が難しいところですね。不支持を表明している人は、おそらく特定のバイクについてプロ顔負けの専門知識を有しており、かつそういった人達が連合体を組んでいるため、単純な知識合戦をした場合はどうやっても太刀打ちできないです。
まぁ、少なくともバイク屋としては機能しているようなので、専門的なスキルがないとは言えないのではないでしょうか。
（２）は、私が価格調査を行った訳ではないので詳細は不明ですが、おそらく事実なのでしょう。価格が高くなったのであれば、後はホワイトベースで購入するということについて、どのくらいの付加価値を見いだせるかでしょうか。店で抱える社員も増えているため、多少は仕方がないところかもしれません。
（３）はちょっと可哀想ですね。ああいった販売形態の弊害でしょう。つまり、過去の発言全てが動画という記録で残っているため、容易に揚げ足を取られてしまい、かつ非常に分が悪いです。バイク販売の姿勢（Ａ）〜（Ｄ）がブレていないようであれば、問題はないと思います。
（４）と（５）は一つにまとめて考えることができると同時に、非常に難しい問題だと思います。これは一言で言うと温度感の違いのような気がします。ホワイトベースの店長は（Ａ）や（Ｃ）より、とりあえず乗って貰おう、とりあえず買って貰おう、壊れたら直そう、そして自分に合わなければ乗り換えればいいじゃないか、といった考え方をしているように見えます。
それに対し不支持を表明する人は、不調を来す可能性が高い低年式を初心者に勧めるべきではない、動画の中でバイクが発した音の中に不調の兆候を示すものがあり売り物としては不適格だ、修理費を考えると結局は高く付く、などと指摘をしています。
バイクというものに対し、マクロな視点で捉えるホワイトベースに対し、ミクロな視点で指摘をする不支持者という構図となっており、いずれも間違いではないため何とも判断が難いところです。
一つ補足をすると、ホワイトベースはバイクを販売して生計を立てている（しかもお抱えの社員までいる）訳ですから、必ずしも綺麗事だけでは済まない部分もあるかとは思います。なので、そういった面をどこまで許容できるかという価値観にも依るのではないでしょうか。
ネットで“ホワイトベース”の情報収集をしても、正直なところよく判断が付きません。熱狂的に支持する人と、頭から否定する一部の人の二極であり、客観的に評価する意見がほとんどないためです。まぁ、それは至って当たり前のことで、支持、あるいは不支持の強い意見があるからメッセージを残すのであって、中間に位置する人は特別な理由（金銭を貰ってバイクショップのレビュー記事を書くなど）がない限り、メッセージを発信しようとしないからです。
とりあえず、私が見る“ホワイトベース”について、客観的に分析してみようかと思います。まず、ネットにある一部の不支持の意見については、ざっとまとめると以下のようなものです。
（１）バイクについて、さほど専門的なスキルがないのではないか
（２）昔と比べ、販売価格が高くなったように見え、他店と比較して価格メリットが薄い
（３）動画を見ていると、過去と現在で発言がブレている
（４）万人向けでないバイク（低年式など）を、初心者にもどうぞと勧めている
（５）販売しているバイクの中に、状態の良くないものが含まれているのではないか
一応、店長のバイク販売に対する姿勢・考え方についても書いておきます。動画を見た感じだと、おおよそ下記の通りです。
（Ａ）バイクの楽しさを伝えることによって、バイク人口の裾野を広げる
（Ｂ）バイク人口が増えれば、巡り巡ってホワイトベースの売り上げも上がる
（Ｃ）バイクは生活必需品となる車とは異なり、趣味の要素が強い（だから売り方を考えないといけない）
（Ｄ）悪徳なバイクショップは許せない
とまあこんな感じでしょうか。
私個人は、“ホワイトベース”については“やや支持寄り”の人間なので、読む人はそれも踏まえて判断してもらえると幸いです。では、不支持の意見に回答する形で順に分析してみようと思います。
まず（１）については判断が難しいところですね。不支持を表明している人は、おそらく特定のバイクについてプロ顔負けの専門知識を有しており、かつそういった人達が連合体を組んでいるため、単純な知識合戦をした場合はどうやっても太刀打ちできないです。
まぁ、少なくともバイク屋としては機能しているようなので、専門的なスキルがないとは言えないのではないでしょうか。
（２）は、私が価格調査を行った訳ではないので詳細は不明ですが、おそらく事実なのでしょう。価格が高くなったのであれば、後はホワイトベースで購入するということについて、どのくらいの付加価値を見いだせるかでしょうか。店で抱える社員も増えているため、多少は仕方がないところかもしれません。
（３）はちょっと可哀想ですね。ああいった販売形態の弊害でしょう。つまり、過去の発言全てが動画という記録で残っているため、容易に揚げ足を取られてしまい、かつ非常に分が悪いです。バイク販売の姿勢（Ａ）〜（Ｄ）がブレていないようであれば、問題はないと思います。
（４）と（５）は一つにまとめて考えることができると同時に、非常に難しい問題だと思います。これは一言で言うと温度感の違いのような気がします。ホワイトベースの店長は（Ａ）や（Ｃ）より、とりあえず乗って貰おう、とりあえず買って貰おう、壊れたら直そう、そして自分に合わなければ乗り換えればいいじゃないか、といった考え方をしているように見えます。
それに対し不支持を表明する人は、不調を来す可能性が高い低年式を初心者に勧めるべきではない、動画の中でバイクが発した音の中に不調の兆候を示すものがあり売り物としては不適格だ、修理費を考えると結局は高く付く、などと指摘をしています。
バイクというものに対し、マクロな視点で捉えるホワイトベースに対し、ミクロな視点で指摘をする不支持者という構図となっており、いずれも間違いではないため何とも判断が難いところです。
一つ補足をすると、ホワイトベースはバイクを販売して生計を立てている（しかもお抱えの社員までいる）訳ですから、必ずしも綺麗事だけでは済まない部分もあるかとは思います。なので、そういった面をどこまで許容できるかという価値観にも依るのではないでしょうか。
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by 鬯ｼ蜈ｫ (2016-08-11 12:08)