SSブログ

IPv6化 + DHCPv6 その2 (FreeBSD8.2R、2011/05/05) [FreeBSD]

気を取り直して/usr/ports/net/gogocのインストールをインストールし直しました。/usr/local/etc/gogoc.confのファイル名こそ変わっていますが、結局中身は一緒一緒なんですね。
サクッと設定して接続を試みるも、やはり認証失敗。そうなると認証情報自体が疑わしくなってきます。Webにログインするメールアドレス+パスワードを記載していますが、どうも違うような気がします。認証情報やアカウントに関する参考情報がWebに少なく、決め手に欠けるのです。
が、どうやらIPv6接続の認証アカウントは別らしいという情報をキャッチし再確認。…あった。ということは最初に登録したユーザ情報は何だったのだろう?
20110505_Freenet6.png

というわけで、発行してもらったアカウントにて接続を試みると、無事接続できました。
atom# ifconfig
re0: flags=8843 metric 0 mtu 1500
        options=389b
        ether 00:1c:c0:9b:c5:24
        inet 192.168.x.x netmask 0xffffff00 broadcast 192.168.x.255
        inet6 fe80::21c:c0ff:fe9b:c524%re0 prefixlen 64 scopeid 0x1
        inet6 2406:a000:f005:xxxx::1 prefixlen 64
        nd6 options=3
        media: Ethernet autoselect (1000baseT )
        status: active
tun0: flags=8051 metric 0 mtu 1280
        options=80000
        inet6 fe80::21c:c0ff:fe9b:c524%tun0 prefixlen 64 scopeid 0x6
        inet6 2406:a000:f0ff:fffe::xxxx --> 2406:a000:f0ff:fffe::xxxx prefixlen 128
        nd6 options=3
        Opened by PID 5705

つぎはFreeBSDをIPv6ルータとして動作させる必要があるため、以下のように書いて再起動します。
atom# cat /etc/rc.conf
ipv6_enable="YES"
ipv6_network_interfaces="auto"
ipv6_defaultrouter="NO"
ipv6_gateway_enable="YES"

また、先日ちょっと記事にしましたがDHCPv6の設定もサクッと終えています。今の構想は、DHCPv6を使ってアドレスやDNSの払い出しを行うことです。

その3へ続く。
タグ:IPv6

共通テーマ:日記・雑感