FreeBSD13.1Rでブート領域を含めた完全ソフトRAID1を組む その4(FreeBSD13.1R、2022/06/18) [FreeBSD]
この構成で、プライマリディスクを抜線すると問題なく起動することが確認できました。
なお、今回のインストール方法だと、最終的なgmirrorのステータスの見え方は以下のようになります。12系まで(freebsd-bootタイプ)の振り方では各パーティーションごとに細かく分かれていましたが、(今回のやり方だと)以下のように2つだけが見える形となります。
で、前回にも少し触れましたが、実は大変なことをやらかしてました。お分かりいただけるだろうか。前回newfsところのオプションが足らず、soft update journalingのところがdisabledになってるんですね。あれは-jオプションを有効にしておくべきでした。
tunefsで修正ができるのですが、稼働中は変更ができないため、またLiveCDで起動して修正すればOKです。
なお、今回のインストール方法だと、最終的なgmirrorのステータスの見え方は以下のようになります。12系まで(freebsd-bootタイプ)の振り方では各パーティーションごとに細かく分かれていましたが、(今回のやり方だと)以下のように2つだけが見える形となります。
root@MyFreeBSD:~ # gmirror status Name Status Components mirror/g COMPLETE ada0 (ACTIVE) ada1 (ACTIVE)
で、前回にも少し触れましたが、実は大変なことをやらかしてました。お分かりいただけるだろうか。前回newfsところのオプションが足らず、soft update journalingのところがdisabledになってるんですね。あれは-jオプションを有効にしておくべきでした。
root@MyFreeBSD:~ # tunefs -p /dev/mirror/gp2 tunefs: POSIX.1e ACLs: (-a) disabled tunefs: NFSv4 ACLs: (-N) disabled tunefs: MAC multilabel: (-l) disabled tunefs: soft updates: (-n) enabled tunefs: soft update journaling: (-j) disabled tunefs: gjournal: (-J) disabled tunefs: trim: (-t) disabled tunefs: maximum blocks per file in a cylinder group: (-e) 4096 tunefs: average file size: (-f) 16384 tunefs: average number of files in a directory: (-s) 64 tunefs: minimum percentage of free space: (-m) 8% tunefs: space to hold for metadata blocks: (-k) 6400 tunefs: optimization preference: (-o) time
tunefsで修正ができるのですが、稼働中は変更ができないため、またLiveCDで起動して修正すればOKです。
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