VMware Workstation Player(VMware Player)でVLANタグを使う その2 (2020/04/26) [仮想化]
でまあ、私もVMware Playerは実質ESTモードオンリー諦めていたのですが、いろいろ試行錯誤したらVGTモードが成功したので紹介します。肝となる部分は、おそらくネットワークチップだと思います。
成功したのは、USBネットワークインタフェースであり、「I-O DATA ETG5-US3」です。搭載しているチップはASIX AX88179です。同じチップを使用している場合は、成功するかもしれません。
まずドライバは最新に更新しておきましょう。2020年4月26日現在、Windows10上からアップデートの自動検索をすればチップメーカーの最新である「1.20.6.0」に更新されます。
設定のポイントは2つ。以下のように、「VLAN Disable」にすることと、「VLAN IDなし」にすることです。VLAN Disableにしておけば、後者の設定の設定は無視されるような気もします。これはネットワークインタフェースカードでVLANの解釈をしない設定となるため、タグVLAN付きのパケットをキャプチャする際にも有用となります。
当然、VMware Player側では、該当インタフェースは「ブリッジ:物理インタフェースに接続」を選んでおく必要があります。また、チップが異なっても同等の設定を行うことで、うまくいく可能性もあります。
仮想マシンでVLANタグを付けたインタフェースと、CISCOルータのTrunk VLANポートでping疎通ができたので成功しているものと思われます。
成功したのは、USBネットワークインタフェースであり、「I-O DATA ETG5-US3」です。搭載しているチップはASIX AX88179です。同じチップを使用している場合は、成功するかもしれません。
まずドライバは最新に更新しておきましょう。2020年4月26日現在、Windows10上からアップデートの自動検索をすればチップメーカーの最新である「1.20.6.0」に更新されます。
設定のポイントは2つ。以下のように、「VLAN Disable」にすることと、「VLAN IDなし」にすることです。VLAN Disableにしておけば、後者の設定の設定は無視されるような気もします。これはネットワークインタフェースカードでVLANの解釈をしない設定となるため、タグVLAN付きのパケットをキャプチャする際にも有用となります。
当然、VMware Player側では、該当インタフェースは「ブリッジ:物理インタフェースに接続」を選んでおく必要があります。また、チップが異なっても同等の設定を行うことで、うまくいく可能性もあります。
仮想マシンでVLANタグを付けたインタフェースと、CISCOルータのTrunk VLANポートでping疎通ができたので成功しているものと思われます。
タグ:VMWare
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