Zabbix 5.2 インストール その1(2021/02/14) [Linux]
Citrix Hypervisorのリソースが余っているので、Zabbixをインストールしてみることにしました。過去、Zabbixは何度かインストールしたことがあるのですが、MySQLが必要だったりとメンテナンスが大変だったり、メインメモリをSambaと奪い合ったりして管理が面倒だったりします。
当時導入していたのは4.4系だったと思いますが、最新バージョンを確認すると5.2になっている上、当時気付かなかったのですが、アプライアンス用のISOイメージがあるんですね。ぜひこちらをインストールさせてもらいましょう。
ISOからインストールするにあたり、必要なメモリやディスク容量が分かりません。マニュアルを見ても特に記載がないようなので、Open virtualization format (.ovf)を仮インポートし、メモリ4GB、ディスク10GBのひな形となっていたようなのでそちら参考にVMを作成しました。
インストールは完全全自動で特に問題なく終わりました。ただ、Y/Nもなく勝手にフォーマット、インストールまで終わってしまうため、間違えて大事なシステムでCDブートさせると大変なことになりそうです。
初期設定はDHCPによるIPアドレス取得になっているため、ベースとなっているCentOSの作法に従い/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0を修正して固定IPアドレスを割り当てました。
初期パスワードはマニュアルに記載のある通り、CLIではroot/zabbix、Zabbix WebインタフェースではAdmin/zabbixとなります。
ただ、見ての通り日本語が選べないんですよね。
こちらはyumでは日本語化キットが配布されているため、以下をインストールすることでJPが選べるようになりました。
当時導入していたのは4.4系だったと思いますが、最新バージョンを確認すると5.2になっている上、当時気付かなかったのですが、アプライアンス用のISOイメージがあるんですね。ぜひこちらをインストールさせてもらいましょう。
ISOからインストールするにあたり、必要なメモリやディスク容量が分かりません。マニュアルを見ても特に記載がないようなので、Open virtualization format (.ovf)を仮インポートし、メモリ4GB、ディスク10GBのひな形となっていたようなのでそちら参考にVMを作成しました。
インストールは完全全自動で特に問題なく終わりました。ただ、Y/Nもなく勝手にフォーマット、インストールまで終わってしまうため、間違えて大事なシステムでCDブートさせると大変なことになりそうです。
初期設定はDHCPによるIPアドレス取得になっているため、ベースとなっているCentOSの作法に従い/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0を修正して固定IPアドレスを割り当てました。
初期パスワードはマニュアルに記載のある通り、CLIではroot/zabbix、Zabbix WebインタフェースではAdmin/zabbixとなります。
ただ、見ての通り日本語が選べないんですよね。
こちらはyumでは日本語化キットが配布されているため、以下をインストールすることでJPが選べるようになりました。
[root@appliance ~]# yum search japanese Last metadata expiration check: 0:56:56 ago on Sun 14 Feb 2021 02:51:07 AM UTC. ======================================================= Name & Summary Matched: japanese ======================================================= zabbix-web-japanese.noarch : Japanese font settings for Zabbix frontend
タグ:ZABBIX
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