zabbix導入にあたりメモ その2 (FreeBSD 10.2R、2015/11/03) [FreeBSD]
改めてzabbixをインストールしました。前回からアップデートがあるようです。
■pkgの一覧
コンフィグの修正やファイルの作成はその1をそのまま流用できました。ただphpが5.6系になっており、新しいオプションが必要でした。まぁ、phpのオプションは、zabbixの初期アクセス時(Webインタフェース)で、ダメな部分を全て表示してくれるので、その通りに直せばOKです。
■php.iniのzabbix向け修正
■lighttpdの設定
その1ではデータベースの作成に触れていませんでしたが、pkgインストール時のメッセージに表示されるので、その通りの手順を行えば良いです。データベースは選べるようですが、ここではMySQLを選んでいます。
■zabbix24の権限変更
Webインタフェース上からzabbix24配下にコンフィグを作成するようなので、ファイルを作成できる権限を与えます。私はlighttpdサーバがwww権限で動いているので下記の通りとしました。
■pkgの一覧
root@mybsd:/usr/local/www # pkg search zabbix24 zabbix24-agent-2.4.6 Enterprise-class open source distributed monitoring (agent) zabbix24-frontend-2.4.6 Enterprise-class open source distributed monitoring (frontend) zabbix24-proxy-2.4.6 Enterprise-class open source distributed monitoring (proxy) zabbix24-server-2.4.6 Enterprise-class open source distributed monitoring (server)proxyは不要ですね。
コンフィグの修正やファイルの作成はその1をそのまま流用できました。ただphpが5.6系になっており、新しいオプションが必要でした。まぁ、phpのオプションは、zabbixの初期アクセス時(Webインタフェース)で、ダメな部分を全て表示してくれるので、その通りに直せばOKです。
■php.iniのzabbix向け修正
root@mybsd:/usr/local/etc # cat php.ini ; Always populate the $HTTP_RAW_POST_DATA variable. PHP's default behavior is ; to disable this feature and it will be removed in a future version. ; If post reading is disabled through enable_post_data_reading, ; $HTTP_RAW_POST_DATA is *NOT* populated. ; http://php.net/always-populate-raw-post-data ;always_populate_raw_post_data = -1 always_populate_raw_post_data = -1
■lighttpdの設定
root@mybsd:/usr/local/lighttpd # cat lighttpd.conf alias.url = ( "/zabbix/" => "/usr/local/www/zabbix24/" )
その1ではデータベースの作成に触れていませんでしたが、pkgインストール時のメッセージに表示されるので、その通りの手順を行えば良いです。データベースは選べるようですが、ここではMySQLを選んでいます。
■zabbix24の権限変更
Webインタフェース上からzabbix24配下にコンフィグを作成するようなので、ファイルを作成できる権限を与えます。私はlighttpdサーバがwww権限で動いているので下記の通りとしました。
root@mybsd:/usr/local/www # chown -R www:www zabbix24/
タグ:ZABBIX
2015-11-03 19:30
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