Windows10でIPv6接続できない? その2 (2019/04/25) [Windows]
KDDIのIPv6アドレスは、2001:268:fa03:500:106:162:242:8なので、優先順位5の“2001::/32”にマッチするなんて書きましたが、大嘘でした。よく見たら::/32なので、2001:0::/32となってアンマッチですよね。
あれれ?ということは何が悪いんだ。
というわけで、片っ端からIPv6アドレスを探し出し、FreeBSDからping6を実行してみたのですが、全てに応答なし。IPv6ってちゃんとping応答しましょうっていう基本思想だったと思ったのですが、ISPでブロックされているのでしょうか。
ちなみにより確実性の高いauひかりから提供されているブロードバンドルータから実施しても、全て無反応でした。
ちなみに、http://192.168.0.1/と同様に、IPv6だとhttp://[2001:268:fa03:500:106:162:242:8]/という形式でダイレクト接続できるのですが、これすらも繋がらない。
自分のパソコンはDHCPv6-PDの委任を受けたCISCOルータの配下に接続変更していたので、ISP標準構成ではなかったのかもしれません。そこで、原点に立ち戻りブロードバンドルータの配下にパソコンを接続し直します。
もちろんここでIPv4アドレス、IPv6アドレスは取得できますが、なぜかIPv6の通信ができません。
ipconfig/allを眺めていると、プリフィックスは合っているものの、なぜかIPv6アドレスが3つ割り当てられており、その中の一つはxxxx:xxxx:xxxx:xxxx::1というすごく怪しげなIPアドレス。
大昔にこのブロードバンドルータのDHCPv6固定割当設定で、そういった実験をしたことはありましたが…。とりあえず該当設定箇所を見ても空っぽ。
そして本日10回目のパソコンの再起動。やっぱりxxxx:xxxx:xxxx:xxxx::1の謎アドレスが割り当てられる。
仕方ないので最終手段として、ブロードバンドルータの再起動を試みます。
な、なおったー。
単純にブロードバンドルータが腐っていただけのようでした。
あれれ?ということは何が悪いんだ。
というわけで、片っ端からIPv6アドレスを探し出し、FreeBSDからping6を実行してみたのですが、全てに応答なし。IPv6ってちゃんとping応答しましょうっていう基本思想だったと思ったのですが、ISPでブロックされているのでしょうか。
ちなみにより確実性の高いauひかりから提供されているブロードバンドルータから実施しても、全て無反応でした。
root@mybsd:~ # host www.kddi.com www.kddi.com has address 106.162.242.8 www.kddi.com has IPv6 address 2001:268:fa03:500:106:162:242:8 root@mybsd:~ # root@mybsd:~ # host www.ntt.com www.ntt.com is an alias for www.ntt.com.edgekey.net. www.ntt.com.edgekey.net is an alias for e7953.dscb.akamaiedge.net. e7953.dscb.akamaiedge.net has address 104.78.218.124 e7953.dscb.akamaiedge.net has IPv6 address 2600:1417:45:1bc::1f11 e7953.dscb.akamaiedge.net has IPv6 address 2600:1417:45:199::1f11 root@mybsd:~ # root@mybsd:~ # host www.yahoo.com www.yahoo.com is an alias for atsv2-fp-shed.wg1.b.yahoo.com. atsv2-fp-shed.wg1.b.yahoo.com has address 106.10.250.10 atsv2-fp-shed.wg1.b.yahoo.com has address 106.10.250.11 atsv2-fp-shed.wg1.b.yahoo.com has IPv6 address 2406:2000:e4:a1a::11 atsv2-fp-shed.wg1.b.yahoo.com has IPv6 address 2406:2000:e4:a1a::10 root@mybsd:~ # root@mybsd:~ # host www.ocn.ne.jp www.ocn.ne.jp has address 153.254.170.142 www.ocn.ne.jp has IPv6 address 2001:218:200d:253:153:254:170:142 root@mybsd:~ # root@mybsd:~ # host www.sony.co.jp www.sony.co.jp is an alias for www.sony.co.jp.edgekey.net. www.sony.co.jp.edgekey.net is an alias for e9538.dscx.akamaiedge.net. e9538.dscx.akamaiedge.net has address 104.78.208.125 e9538.dscx.akamaiedge.net has IPv6 address 2600:1417:45:1ba::2542 e9538.dscx.akamaiedge.net has IPv6 address 2600:1417:45:18b::2542 root@mybsd:~ # root@mybsd:~ # host www.hitachi.co.jp www.hitachi.co.jp is an alias for www.hitachi.co.jp.edgekey.net. www.hitachi.co.jp.edgekey.net is an alias for e27208.dsca.akamaiedge.net. e27208.dsca.akamaiedge.net has address 23.194.115.75 e27208.dsca.akamaiedge.net has address 104.79.2.104 e27208.dsca.akamaiedge.net has IPv6 address 2600:1417:45:1bf::6a48 e27208.dsca.akamaiedge.net has IPv6 address 2600:1417:45:197::6a48
ちなみに、http://192.168.0.1/と同様に、IPv6だとhttp://[2001:268:fa03:500:106:162:242:8]/という形式でダイレクト接続できるのですが、これすらも繋がらない。
自分のパソコンはDHCPv6-PDの委任を受けたCISCOルータの配下に接続変更していたので、ISP標準構成ではなかったのかもしれません。そこで、原点に立ち戻りブロードバンドルータの配下にパソコンを接続し直します。
もちろんここでIPv4アドレス、IPv6アドレスは取得できますが、なぜかIPv6の通信ができません。
ipconfig/allを眺めていると、プリフィックスは合っているものの、なぜかIPv6アドレスが3つ割り当てられており、その中の一つはxxxx:xxxx:xxxx:xxxx::1というすごく怪しげなIPアドレス。
大昔にこのブロードバンドルータのDHCPv6固定割当設定で、そういった実験をしたことはありましたが…。とりあえず該当設定箇所を見ても空っぽ。
そして本日10回目のパソコンの再起動。やっぱりxxxx:xxxx:xxxx:xxxx::1の謎アドレスが割り当てられる。
仕方ないので最終手段として、ブロードバンドルータの再起動を試みます。
な、なおったー。
単純にブロードバンドルータが腐っていただけのようでした。
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