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Muninがいけてない その4(FreeBSD 9.3R、2014/08/18) [FreeBSD]

データソースは、64ビット環境の場合DERIVEの方が良かったですね…。COUNTERではなく、DERIVEになっている理由も分かりました。そう、サーバの再起動をした際に、その威力をまざまざと見せつけられました。
再起動時、インタフェースカウンタが再起動前より小さくなることが多々あります。というより、カウンタがゼロクリアされるので、ほとんど場合に該当するでしょう。その場合(前回取得値よりも値が小さい場合)、データソースがCOUNTER(値は、常に増加のみ発生する性質)だと、Muninが自動でカウンタの桁あふれ処理をしてくれます。例えば、前回取得データ100万、今回取得データ0、という値だとすると、今回の0という値は、32ビットカウンタを振り切って(つまり約2^32 - 100万 = 4,293,967,296の増分が発生して)なった値とみなされます。
それが64ビット環境だとこんな風になりました。ペタですよ、ペタ!
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タグ:munin
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