au 「AQUOS SHOT SH006」レビュー その2 (2010/03/24)

先日、ちょっと速いぐらいかなぁと書いたSH006のWi-Fi接続ですが、今回は本格的に使用してみました。

試験端末：SH006
電池充電状況：たぶん90%ぐらい
Wi-Fi接続：WPA-PSK(AES)
電波強度：強
移動：なし

Wi-Fi接続にて、2時間ぐらいフラッシュゲームをやりまくってみました。
まず体感速度についてですが、結論から言うと何よりも通信が安定していることが最大のメリットのようですね。携帯電波での通信だと、仕様上どうしても通信がもたつくことがあります。Wi-Fiではそういったもたつきがなく、ストレスを感じさせませんでした。なので総合的に考えると、やはり「速い」と感じました。（携帯電波の調子が良いときは、体感的にほとんど差はないです）

次に電池消費量について。実際2時間ぐらいゲームを続けてみましたが、電池残量が2メモリになることはありませんでした。電池パックも思ったより熱くなっていません。もう少しゲームを続けると電池残量が2メモリになりそうな気配はありましたが、とりあえず耐えたみたいです。意外と電池大丈夫みたいですね。

と、まとめてみると、意外とアリなのかもしれません。Wi-Fi接続だとYouTubeやニコニコ動画も見られるらしいですし。

そうそう。EZwebをしているときのW52Pとの差を発見しました。W52Pだとリンクをクリックした後の待ち状態では、カーソルフォーカスの移動などができず、キー入力はキャンセルボタン以外受付けませんでした。しかし、SH006だと待ち状態であってもカーソルフォーカスの移動や、画面のスクロールができました。ちょっと違和感を感じました。

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